アマチュア無線装置の説明
左側中央の段はMARK-V FT-1000MP その上はFT-710
右側中央の段はTS-790とその上はFT-450です。
☆ 最 新 の 記 事 ☆
またまた釣り竿(短縮)アンテナを作りました。
待望の3.5MHz短縮移動用です。コイルの巻き数がハンパじゃないです。
水道管を熱してゼブラのマッキーを入れて太くしMコネクターを差し込みました。
水道管(塩ビ製)にエナメル線を30cmくらい巻いて、給電部は200pFの
コンデンサーで芯線と外皮をつないでいます。アースは車体です。
仕事は大学の宿直勤務なので、寝る前にFT8で交信しています。
3.5MHzは今まで出たことがないバンドです。車を使えば家からのQRVもできそうです。。
移動用バッテリー BL50-TX 買いました。
今までは自動車用バッテリー2個とDCDCコンバーターで13.8Vの電源を得ていました。
満充電にしても長持ちしなくなったので、リチウムイオン電池250WhのBL50-TXを買ってみました。
FT8出力30Wで2時間くらい運用したら電圧降下が始まりましたが、まだまだ使えます。
満充電時の最高電圧は16.8Vですが、レギュレータで14.5Vにして出力します。
電池が消耗してくると14.5Vからだんだん下降していき、12Vくらいまで使えるそうです。
とても軽い(1400g)ので持ち運びも充電も楽ちんです。
FT8では、1交信に送信時間13秒が3回で終わります。
CQを延々と出すと結構電池を消耗しますが、待ち受けでこちらから呼びにまわると長時間
運用(5時間?)もできると思います。。
ATAS-120A 購入しました。
7MHz帯から430MHz帯までこのアンテナで出られます・・・というもの。
実際に車に取り付けて運用したところ、全長1.6mなのに7MHz帯でも予想以上に飛ぶ。
国内7MHzはやや劣りますが、ハイバンドでは南米などとFT8で交信できました。
もっとも、もらうシグナルレポートはかなり悪いがそこはFT8ならでは。
釣り竿アンテナも自作しているが、なんと言っても他バンドに数秒でQSY出来るので便利。
FT8 これっていかがなものか?
アマチュア無線とは知らない遠くの人と交信(話をする)のが面白いのだが、
パソコンのキーを叩くだけで90秒で交信(英数字のやり取りだけ)が完了する。
今やアマチュア無線家の半数近くが使ってる通信手段。
もちろん外国の局と交信も簡単(英語は要らない)できるのだが、味気ない。
名前さえも分からない。後でハムログや交信証で確認はできるが。
しかしお試しでやってみたら、これが面白く、海外との交信がぐっと増えた。
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何より、ローパワーの電波で交信できるところがいい。
普段は200W(ワット)の出力で交信しているのに、FT8ではたった10Wでも十分交信できる。
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40年くらい昔、テレビ通信(スロースキャンTV)にはまったこともあった。
テレビとは名ばかりで、静止画を8秒で1コマ送信する。
それもカラーの時代になって置いてけぼりになった。
ミニFAXもやったなあ。どちらも長くは流行らなかった。
FT8はまだ日が浅いけど、なんとか(脳みそが)頑張ってできるようになった。
今まで、「1日1交信」が目標だったが、FT8では30交信かな。
電子QSLカード
交信証は日本アマチュア無線連盟に郵送し、
郵送されても来る。
このところ、届くまで9か月待ちなどという事態になり、問題になっている。
紙のカードを郵送するところを、メールに乗せてデータを送る方法が出来た。
これに挑戦したが、わからない事だらけで、半分諦めていた。
努力の甲斐があって、eQSLとhQSLの発行ができるようになった。
紙のカードも写真だったりしたら見るのが楽しくなるので捨てがたいが。
2015年の再開局後、7年でやっとJCC700とJCG200をゲットしました。
※JCCは日本にある市(全792市と東京23区)の無線局と交信し交信証を得る。100市単位で発行される
※JCGも同じく郡にある局と交信し交信証を得る。郡は消滅して減っています。
今年中にJCC700が目標でしたが、FT8を始めて急速に交信数が増え、2023年中に達成しました。
▼7MHz用釣り竿ホイップアンテナ アースは車体
やはりバリコンかコンデンサーはSWRを落とすためには必要。
100~300pFのコンデンサの組み合わせのほうが小型化できるからいいですが。
▼釣り竿アンテナが試行錯誤の結果、完成しました。
★動画はこちら★ ⇒⇒⇒ 釣り竿アンテナ完成 - YouTube
▼移動用に7MHzの短縮ダイポールアンテナを作ってみました。
今はエレメントを短くして10MHzアンテナに改造して、家でFT8やっています。
1970年に20歳で開局しましたが、1990年頃に釣りに夢中になって無線への
興味が薄れて閉局したアマチュア無線局を、2015年に再開しました。
HF帯で常用しているトランシーバ
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▲ MARK-V FT-1000MP HFオールバンド 200W
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TS-790S 144/430MHz 45/40W
▲ FT-991A HF~50/144~430MHz 50W
現在のところ移動専用機として使っています。
移動用の電源は車用バッテリー2個とDCDCコンバーター
▲ FT-710 HF~50 100W
現在のところHF~50MHzのFT8専用機として使っています。
▲ FT-450 HF/50MHz 100W 50MHz専用として使っています。
▼ クランクアップタワー
上から 50MHz:5エレメント八木 (クリエート社 CL6A)。
18/24MHz:2エレメントHB9CV (ミニマルチ社 HB18-24)。
14/21/28MHz:3エレメント八木 (クリエート社 318jr)。
318jrは、給電部にナガラの7MHz~28MHzロータリーダイポール使用。
他に、144/430MHz用のGP (ダイヤモンド X-200)。
GPは指向性はなく、意外とゲインがあって、八木より便利です。
アマチュア無線局 JA4MNO 1970年の開局からの歴史
TR-1100 50MHz AM/FM
終段管:2SC697×1 電圧:13.5V 出力:1W
電話級アマチュア無線技士の資格を取ってデビュー。
1Wでも廿日市(16km)の友人とよくラグチューしていました。RS=43くらい。
電電公社の無線中継所がある、車で上がれる山頂に移動もしました。
主に中国、四国地方の局と3エレ八木程度で。
家からはオーストラリアなどと交信できてました。
FL-50B FR-50B HF 10W CW/SSB/AM
終段管:真空管6JS6×1 電圧:300V 出力:10W
この頃はまだAM局もたくさんいました。
大学の友達が、無線やってないのにモールスを覚えた
のに刺激されて、電信級アマを取りました。